保育理念・園長挨拶::社会福祉法人エテルマム保育会天星丸保育園

保育理念

☆保育理念☆

❶子ども達の可能性を伸ばす

それぞれの子どもに即した保育と仲間との触れ合いの中で“人と自分を大切にする心”を、生活体験を通して身につける創造性や知的好奇心、また、道徳性や優しさ、たくましさの芽を大きく育てていくことを目指します。

❷働くお母さんの育児との両立を支える

特別保育の実践はもちろんの事、お母さん方に安心して子どもを預けられるという信頼を持って頂くために、コミュニケーションと密なご連絡に努めます。

❸子ども達が体験して学べる環境を整える

セキュリティーの充実による子ども達の安全面の確保ともちろん、敷地、園庭、設備等を整えて充実させていく事で、子ども達が自分で体験し学習していける環境づくりを行います。

❹ご家庭での子育ての応援を行う

核家族が進んでいく中で、“子育て”について誰にも相談できず悩みを抱えている保護者の方も増加しています。育児の先輩・人生の先輩としてアドバイスできるようコミュニケーションの場を提供します。

☆運営方針☆

自分の考えや意見を持ち、はっきりと相手に伝えることができる子どもを育てる。

子どもの発達や経験の個人差に留意しながら、国籍や文化の違いを認め合い、互いに尊重する心とグローバルな意識を育てる。そのために、子ども達に配慮した保育となっているか職員全体で常に確認をしております。

また、子どもが身体的、精神的な苦痛を感じることなく健全な日常を送れるように人格を尊重しつつ保育に取り組んでいます。

家庭的な雰囲気の中で、子どもの安全と情緒の安定を図るとともに、成長段階に応じて、養護と教育を一体化した保育の在り方が求められている現在、子ども一人一人の可能性を引き出していく保育は大切です。

天星丸保育園では、ご家庭との連携を図ることはもちろん、保育士らが常に、自らの人間性や専門性の向上に努めるとともに、豊かな感性と愛情を持って子どもと関わり、信頼関係を築いていくよう努めております。

また、親の心にも寄り添い、自他の命の尊さ、心、言葉の大切さや障がい児童に対する理解も深めて参ります。

☆保育目標☆

・・・思いやりのある、やさしい子ども

・・・誰とでもなかよく遊べる子ども

・・・健康でげんきな子ども

・・・根気づよく頑張る子ども

自分の考えや意見をきちんと持ち、はっきりと相手に伝えられる子どもを育てる事を目標とし、子どもたち自身は、自分で考えて行動し、様々な体感から学べるようにサポートします。

また、同時に集団の中でのルールを身に付けさせていく事で、幼児期に大切な基礎をしっかりと身につけられるようにも努めております。

｢信じる｣や｢信じてあげる｣ことの大切さを子ども達と一緒に共感していく事や、子ども達の持つ無限の可能性を少しでも多く引き出していく事を行うために、子どもの目線に立ち、一人ひとりに応じた保育を行っています。

職員は、豊かな愛情をもって子ども達と接し、児童の処遇向上のために人間性の向上、知識の修得・技術の向上に努めるとともに、常に社会性と良識に磨きをかける努力をしていきます。

保育課程の編成

0～2歳児は個別保育を、3歳～就学前の児童はたてわり保育を行っています。
子どもの発達を大切にし、家庭及び地域の実態に即した保育課程を編成となります。
施設長の下、全職員が一丸となって共通理解と協力体制を取り、創意工夫を重ねています。
保育の内容・健康、安全など生活に必要な基本的な習慣（挨拶等）や態度を養い、心身の健康の基礎を培っています。

人に対する愛情と信頼感、自立及び協調性を養い道徳性を養います。
多くの体験を通じて個性豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培います。

考え方

幼児期は幼児期のものの見方、考え方があり、子どもたちの発達段階に見合った内容と方法を取り入れた基礎保育を実践しています。
このような実践をしていくことで、小学校入学後に始まる土台作りを目標とします。

実践方法

もじ・かず・ことばへの興味・関心を育み、小学校で必要な基礎学力を楽しみながら身につけさせます。
読み聞かせや絵本にふれあう時間を日課の中に設定をしています。

豊かな情操と心を育てる。
感動体験をもとに子どもの夢を育てる
日本語のよさにふれ、想像力や思いやりの心を育てる
各教科学習の基本である“読む”、“書く”を身に付けるための読み聞かせ時間の実施
子どもたちの発達段階に応じた読み聞かせの工夫
小集団、大集団の中で聞く態度の育成
絵本に親しむ心や態度の育成
子どもたちの発達に応じた基本的な生活習慣

☆定款☆

社会福祉法人エテルマム保育会定款

(184KB)

☆現況報告書☆

平成27年度現況報告書

(427KB)